歯磨きだけでむし歯や歯周病の予防はできるの?~デンタルフロスを併用しましょう~
こんにちは。
本牧・山手エリアの歯医者【三溪下村歯科クリニック】です。
厚生労働省の調査では毎日歯を磨いている人は97%以上いると報告されており、その中でも1日2回以上歯を磨く人は80%近くいることが報告されています。
(参考:厚生労働省「令和4年度 歯科疾患実態調査結果の概要」P26より) >
このように歯磨きは多くの方の習慣となっているのにもかかわらず、歯を失う主な原因の37%は歯周病、次いで29%はむし歯であり、全体の約6割以上をしめると報告されています。
(参考:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の原因」より) >
歯磨きだけでは、お口の中の汚れを十分に取り除くことができないのでしょうか。
今回は歯を失う主な原因である「歯周病」と「むし歯」の効果的な予防法について解説いたします。
歯磨きだけでは汚れは落ちないの?
歯ブラシは、歯の表面に付着した汚れを落とすことに長けた構造をしています。
そのため、歯と歯の間の細かいところにいくらブラッシングをしても完全に汚れを取り除くのは難しいのです。
歯や歯と歯のすき間に蓄積しているプラーク(歯垢)は、単なる汚れでなく細菌のかたまりです。
プラーク(歯垢)の中には、1mgあたり1億個以上もの細菌が存在していることがわかっています。
しかし、歯と歯の間のプラーク(歯垢)は歯ブラシだけを使った清掃では、約6割の汚れしか除去できていません。
除去しきれなかった汚れが蓄積し、やがて歯周病やむし歯を引き起こしてしまうのです。
デンタルフロスをプラスして予防効果がUP!
歯ブラシのみでは約6割だった除去率ですが、デンタルフロスや歯間ブラシなどの歯間部清掃用具を追加することで、約8割の汚れを取り除くことができます。
(参照:新潟市「正しい歯みがきや歯間清掃の習慣を身につけよう」より) >
デンタルフロスと歯間ブラシの特徴は次の通りです。
デンタルフロス
歯と歯が接した面などの、すき間が狭い箇所の清掃に適しています。
指巻きタイプと持ち手(ホルダー)付きタイプがあります。
歯間ブラシ
食べた後の汚れが溜まりやすい、歯と歯のすき間の広い部分の清掃におすすめです。
奥歯の清掃に適しているL字タイプと、I字型のストレートタイプがあります。
ブラシの素材には、ワイヤーとゴム素材があります。
ご自身の歯と歯ぐきの状態や、用途によってお選びください。
歯医者でむし歯や歯周病の予防に取り組みましょう
効果的にプラーク(歯垢)を取り除くためには、ご自宅でのケアに加えて、定期的に歯科医院でプロのケアを受けることをおすすめします。
本牧・山手エリアの歯医者【三溪下村歯科クリニック】では、「か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)」の基準を満たしています。
そのため、1ヶ月に1度の予防ケアを保険診療で受けていただくことが可能です。
当院は、平日の夜間は19時まで、土曜も13時まで診療しております(2024年3月現在)。
駐車場を3台完備しているため、お車でも安心してご来院いただけます。
訪問歯科診療も行っておりますので、通院が難しい場合はお気軽にご相談ください。