歯周病に気づく5つのポイント~セルフチェックで早期発見!~

こんにちは。
本牧・山手エリアの歯医者【三渓園下村歯科クリニック】です。

歯周病は「国民の8割はかかっている」といわれるほど、誰もが発症する可能性のある身近な疾患であるため、日々予防に努める必要があります。

「歯周病にかかっているかどうか?どのように判断すればいいの?」
という疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?

歯周病は初期段階では目立った症状があらわれないため、気づかないうちに進行していることも少なくありません。
早い段階で歯周病に気づくためにも、今回は、歯周病かどうかを判断する5つのポイントについてお話しします。

 

歯周病のセルフチェック〜症状の有無を判断する5つのポイント〜

早い段階で歯周病を見つけるには、ご自身のお口の中を鏡で見る習慣をつけ、歯や歯ぐきの些細な変化に気づくことが大切です。
これら5つのポイントに注目して、お口の状態をチェックしてみましょう。

【ポイント1】歯ぐきが赤くなっていないか

健康な歯ぐきはピンク色で引き締まっていますが、歯周病によって炎症がおこると、歯ぐきの色が赤くなります。
また、歯ぐきが赤く腫れてブヨブヨしている場合も同様で、歯周病による炎症がおこっているサインと判断できるでしょう。

【ポイント2】歯磨きをしたときの出血はないか

歯と歯ぐきの間に歯垢がたまると、歯周病菌がつくり出した毒素に対する防御反応として歯ぐきからの出血がみられます。
特に、炎症がおこっている歯ぐきは、わずかな刺激でも血が出やすくなっているため、歯ブラシやデンタルフロスを通すだけで血が付着します。

【ポイント3】歯と歯の間に食べかすが挟まりやすい部分はないか

歯が倒れたり動いたりしないように、歯と歯の間は常に適度な隙間が保たれています。
しかし、歯周病で歯を支えている骨が破壊されると、歯ぐきがだんだんと痩せていき、歯と歯の隙間が広くなります。

その他の要因として、歯と歯の間がむし歯になっている可能性もありますので、以前よりも食べかすがよく挟まっている部分があれば、歯科医院でチェックしてもらうといいでしょう。

【ポイント4】歯はぐらぐらと動いていないか

歯周病が進行すると、歯を支えている骨が破壊され、歯がぐらぐらと動くように感じます。
また、固いものを噛むときに痛みが生じたり、食べづらいと感じたりする場合もあるようです。

いずれの場合も、歯周病により歯の土台となる骨が弱ってきているサインです。

【ポイント5】口臭が強くなっていないか

歯周病菌は、ニオイの原因となるガスをつくり出すため、症状の進行とともに、口臭が強くなります。
口臭自体は誰にでもありますが、以前に比べて臭いが強くなっているようであれば、歯周病の可能性が考えられます。

 

症状がなくても歯科の定期検診を受けましょう!

歯周病にかかっているかどうかを判断するには、日頃からお口をチェックする習慣をつけ、歯や歯ぐきの些細な変化に気づくことが大切です。
歯周病は初期段階だと症状があらわれにくいため、これらの項目に当てはまらなくても、定期的に歯科医院を受診されることをおすすめします。

歯や歯ぐきの症状で何か気になることがある場合には【三渓園下村歯科クリニック】の歯科医師やスタッフにご相談ください。

当院は、平日夜間は19時まで、土曜も13時まで診療しておりますので、平日や日中に通院できない方もご都合に合わせてご来院いただけます。
また、24時間いつでも予約可能なウェブ予約にも対応しておりますので、ぜひご活用ください。


三渓園下村歯科クリニックの歯周病治療 >


三渓園下村歯科クリニックの予防・メンテナンス >


ウェブ予約はこちらから >

 
アクセス
MENU
TOPへ